二次障害の理解と支援 「あいつ変」「あいつ変わってる」多様性を認めない日本の学校風景 2020年6月23日 宝塚ラボ子 【発達支援・ひきこもり支援・地域支援】宝塚発達心理ラボ 日本の学校は「みんな一緒」が大好きです。「みんなともだち」「みんな仲良し」。これは裏を返せば多様性を認めないことにつながりかねない危険な平等 …
アセスメント 外から見ているだけではわかりにくい内面のつまづき 2020年6月13日 宝塚ラボ子 【発達支援・ひきこもり支援・地域支援】宝塚発達心理ラボ 発達に凹凸のある子どもでも外からは特に問題のない子どもに見えます。が,とても簡単なことが思いもかけずできなかったり,作業の順序がわからなくな …
二次障害の理解と支援 【いじめ】学級崩壊したクラスは無法地帯になりいじめの温床につながる 2020年6月13日 宝塚ラボ子 【発達支援・ひきこもり支援・地域支援】宝塚発達心理ラボ ある特別支援学校で指導したときのいじめについての作文がずっとこころにひっかかっているのでそのことを書きます。 それは記述がすごく具体的 …
二次障害の理解と支援 ワーキングメモリが小さいとなかなか覚えられない。見えざる苦労 2020年6月12日 宝塚ラボ子 【発達支援・ひきこもり支援・地域支援】宝塚発達心理ラボ ワーキングメモリの小ささは日常生活に多くの不便をもたらします。 5+7=12 という計算式はすらすらできるけど、「リンゴが5つ、みかん …
二次障害の理解と支援 大事なことは「君がそこにいること」。そのことをそのまま受け入れる 2020年6月12日 宝塚ラボ子 【発達支援・ひきこもり支援・地域支援】宝塚発達心理ラボ 今の教育は「〇〇の取り組みをさせたら子どもの自尊感情が高まりました」とか、「△△の実践をさせたら子どもの自己肯定感が高まりました」みたいな研 …
二次障害の理解と支援 言語化を支援するー難しければ「快」「不快」の表現を支援者と一緒に 2020年6月11日 宝塚ラボ子 【発達支援・ひきこもり支援・地域支援】宝塚発達心理ラボ なかなか言語化できない不安の高い子どもたちには、そのときの出来事を快・不快で表現してもらいましょう。最初は嬉しかったことと嫌だったこととを支 …
二次障害の理解と支援 病的不安解消への3つの近道ー身体化・行動化・言語化 2020年6月10日 宝塚ラボ子 【発達支援・ひきこもり支援・地域支援】宝塚発達心理ラボ 問題行動を起こしているこどもは病的不安を抱えていることが実は多くてまずはその病的不安を下げることが非常に重要だったりします。 …
二次障害の理解と支援 愛情の求め方から支援を見立てるー甘え・期待に応えたい・病気・反抗 2020年6月9日 宝塚ラボ子 【発達支援・ひきこもり支援・地域支援】宝塚発達心理ラボ 子どもとかかわるときの見立てについて書きますね。日頃の子どもの行動からどういう愛情確保の方法を取る傾向が強い子かをあらかじめ知っておくことは …