二次障害の理解と支援

愛情の求め方から支援を見立てるー甘え・期待に応えたい・病気・反抗

子どもとかかわるときの見立てについて書きますね。日頃の子どもの行動からどういう愛情確保の方法を取る傾向が強い子かをあらかじめ知っておくことは支援の大きなヒントになります。

「甘えたい」というときに距離感なくベタベタと身体接触を求める子がいます。育ちの中で満たされなかったり十分なスキンシップがなかったのかもしれません。また逆に極端にスキンシップを嫌がる子にも何かあるかもしれません。

また「いい子」に多いのですが「期待に応える」ことで愛情を確保しようとする子。一見何の問題もないようですが、「いい子」でいるために我慢をしたり自分を押し殺したりすることがすでに癖になったりしています。場合によっては嘘をつくこともあります。いい子でないと受け入れられないと思っているのです。一見問題のない子に見えるだけになかなかフォローが入らず問題が大きくなってからようやく支援会議に名前が挙がったりします。

また無意識に行っているようですが「困らせてこっちに関心を向けたい」「心配させて注目してほしい」といく気持ちが高まり、身体症状として「病気」が出たり、やたらと「反抗」したりする子もいます。

これらは誰にでもある愛情確保のための反応です。その子が愛情を求めたときどういう方法を取ることが多いかをあらかじめ見極めることで支援者との不必要な摩擦をある程度は避けることができるように思えます。

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