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集中が課題なのか 理解や記憶が課題なのか 指導するときは これを見極めなければなりません

いつもたくさんの方に見て頂きありがとうございます。
宝塚発達心理ラボのラボ子です。

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先生の説明を聞き漏らすことが多い子に
「しっかり聞きなさい!」
という指導だけでいいでしょうか

この指導で

うまくいく子といかない子がいるのは
なぜでしょうか?

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もし集中に問題のある子でしたら

「しっかり聞きなさい」と

先生に言われたら

気持ちがシャキっとして
もしかするとうまくいくかもしれません。

でも・・・・・・
注意向けてから話しても
わからないというお子さんは

それは理解や記憶の問題なわけです。

集中が課題なのか
理解や記憶が課題なのか

指導するときは
これを見極めなければなりません

 

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理解や記憶が課題であれば

わかりやすく話したり
短く話したり
メモをさせるなどが支援になるでしょう

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例えば、
通常の学級の先生であれば

説明するポイントを板書したり、

3つ以上になると
覚えきれない子がいますので

たくさんのことを伝えたいときには

黒板を上手に活用するとか
本人の前にメモを置く

などがいいと思います。

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子どもたちの中でも
ワーキングメモリが弱い子は
言われたことを次々に忘れてしまうので
失敗が多いのかもしれません。

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一般には
記憶の容量は
7チャンク±2が標準の容量
と言われています。

(チャンクは塊のことです。
5~9くらいがおおよその標準です)

知的障害のお子さんや
発達障害のあるお子さんは
もっともっと記憶の容量が小さいです。
 

だからそこの容量の小さい部分を
フォローする視点が
支援をするときには
必要になると思います。

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メモはずっと残りますし
目で見てわかるので

身近な方法として
記憶のフォローには
簡単で有効な方法だと思います

いつも訪問ありがとうございます。

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