豊かな学校生活を支える

私たちがいなくなったら・・・という不安を軽くするためにはどうしたらいいでしょう。

お金を管理する仕組みとして大きく3つあります。

①成年後見制度
②財産管理等委任契約
③日常生活自立支援事業

①の成年後見制度はお金もかかりますしガチガチに組んでしまうと
いざというときにすぐにお金を動かせないという事態もあるそうです

②の財産管理等委任契約は判断能力は問わないので知的障害に限りません。
相続のために普通に使っている方も多いそうです

③の日常生活自立支援事業は契約する力があるのであれば負担も少なくお勧めということです。1回1000円前後の利用料ですみます

まずは社会福祉協議会に相談してくださいとのことです。これは一般に「あんさぽ」「あんさぽ」と言われている事業で、いわゆる「あんしんさぽーと事業」のことです。

日常生活自立支援事業で何をしてくれるかというと・・・・

①福祉サービスの利用補助・・・福祉サービスを利用したいけれども複雑な手続きが難しい方が利用します。

②金銭管理サービス・・・自分で銀行などに行って生活費を引き出すのが難しい方が利用します。

③預かりサービス・・・通帳や印鑑などをどこに置いたか思い出さなくなる方に最適です。

利用料は1回あたり大体1000円から1200円くらいだそうです。お金は使い方のほうがより大切です。だから生活を支える仕組みを準備することが大切です。

【経済的に支援する仕組み】にはどんなものがあるのでしょうか?

①障害年金・障害者手当・・・障害のある方のセイフティーネットですね。
受給できるかどうかで生活プランは大きく変わります。

②生活困窮者自立支援・・・生活保護まではいかないレベルの方。でも生活には困っている方。専門の支援員や相談員が寄り添いながらほかの専門機関と連携して問題解決を図っていくというものです。

③生活福祉資金貸付制度・・・社協が窓口です。貸付ですから給付ではありません。低金利ですので緊急時には助け船になります。

④生活保護・・・最後のセーフティネットです。

生活保護費と障害福祉年金の両方の受給は可能ですがどちらも満額の支給は無理です。まずは障害基礎年金を申請しましょう。それでも生活が困窮したら生活保護費の申請となります。

障害基礎年金を収入とみなしますので生活保護費は差額のみの支給になります。生活を支える仕組みを準備することが大切ですね。

ラボ子
ラボ子
今は元気だけど、私たちがいなくなったら・・・という不安を軽くするためにはどうしたらいいでしょう。

【親がいる間にできること3つ】

・まずは家族で話し合う
・情報をまとめておく
・支援機関とつながる

ということが大事なんです。

例えば遺産全てを障害のある子に相続させる遺言状を親が勝手に書いていた・・・としましょう。兄弟たちは親の死後その内容に驚きませんか?

親は「経済的に自立している他の兄弟には遺産はいらないだろう」と勝手に判断してそうしたとしても死後きっともめるとおもいますよ。

だから

・共通の認識を持つ
・具体的なシミュレーションをイメージする

ことが大事なんですね。

1週間の生活スタイル、配慮してほしいことなどその子のことがわかることをノートにしておくことも大事です。

3つのうち一番大切なのはとにかく支援機関とつながっておくこと!だそうです。まずはつながっておくこと。どんなにさいことでも行政や社協に相談する日々の積み重ねがいざというときには大事になってきます

私たちがいなくなったら・・・という不安を軽くするためにはどうしたらいいでしょう。

【情報を集めましょう!】
「障害者ドットコム」を検索するもよし記事の9割は当事者らライターです。毎日更新。『知的障がい者等金銭管理支援ガイドブック」もおすすめ岩手県立県民生活センター。インターネットから見ることができます。とにかく支援機関とつながりましょう。

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