第12回ホッとタイム★しゃべりば「進学座談会」のご報告です。
1年ぶりのホッとタイム★しゃべりば。
もう1年経つのですね。
前回は「就労」というテーマでした。☜写真あり
市の就ポツさんもいらっしゃったこともあって
こちらもなかなか盛り上がりました。
今回はコロナのこともあってオンラインで実施しました。
参加者を司会者を含めて6名に限定しました。
理由は参加者みなさんにしゃべっていただきたかったからです。
【最初の30分 情報提供】
小学校選びから始まる6歳の選択のポイント
中学校選びでの12歳の選択のポイント
高校や高等部選びでの15歳の選択のポイント
進学か就職かの18歳の選択のポイント
各学校別の発達障害の生徒の割合
不登校生徒数(小~高校(通信含む))
いじめ件数の推移
福祉的就労の現状
賃金白書
基礎年金の話
高校中退のその後
高校中退からのやり直しの例
職業科の進路状況と高等学校の進路状況比較
【60分のディスカッションタイム】
その後60分のディスカッションに入りました。
参加者の中には元教員や現役教員、療育施設の職員さんもいらっしゃって最新の情報が飛び交いました。
保護者の方々からの生の声は
今の学校の旧態依然としたあり方を
見直すきっかけになりましたし
どんなことで悩まれているのかが具体的になりました。
最後の感想の部分だけですが少し紹介させて頂きますね。
休日のお忙しい中、ご参加ありがとうございました。
元教員の方「お話の中から保護者の方の苦労が知れてよかったです」
保護者の方「本人の障害の受け入れはいずれの進路を選ぶにしても(アイデンティティの部分で)大切だと思いました」
保護者の方「まだ子どもは小さいのでイメージがわかないですが、将来像から進路を考えていく大切さがわかりました」
保護者の方「学校の先生がどう思ってるのか知りたかったので、学校の先生の意見が聞けて貴重な時間となりました」
療育の方「18歳以降のことは放デイはあまり話題にならないので、就職やその先のことも知っておきたいと思えました」
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。