研修報告

不登校から考える学習会「不登校だった私から あなたへ」★「とりえのない人なんていないです。まだスイッチが入っていないだけですよ。」

今日は宝塚不登校の会「サポート」さん(2020年活動終了)主催の、不登校から考える学習会「不登校だった私から あなたへ」の内容をふりかえります。

不登校から考える学習会「不登校だった私から あなたへ」

学習会ではセルフヘルプグループ(当事者たちの会)の存在の重要性を熱く語っておられました。

困っているときは「私こんなことで困っているんだけど、何かいい方法ない?」のように、オープンであるほうが、絶対いい結果を生むそうです。閉じこもったり、内緒にすることでは、何も解決しないのだそうです。

そしてもし困った出来事があったとしても、当事者の対処能力が高く、かつソーシャルサポートが大きければ、ストレスや自分の弱さをずいぶんフォローしてくれるのだということでした。ソーシャルサポート・・・って大事です。

ラボ子
ラボ子
ソーシャルサポート=社会的支援ってことですね

当事者同士はつながらないとだめ!それもネット上ではなく, face to faceでつながるべき!!であるともおっしゃっていました。

ラボ子
ラボ子
まぁ、今はコロナで個人的にはZoomもありだと思っているので、対面が無理な時は無理しなくてもいいと思ったり・・・・

「専門家がいつも正しいとはかぎらない!疑ってかかることも大切だし、当事者が「それは違う!」と言っていくことも大事だ」とおっしゃっていました。この際、セルフヘルプグループの役割はとても大きいとのことでした。

待っていてもなにも始まらないですよ・・とおっしゃっていました。

テーマが不登校・・ということでしたが、基調講演がセルフヘルプについてだったので、そちらの印象が強かったです。

パネリストの方々は、昔、ひきこもっていたけど今は社会的に成功してる方々(社長とか管理職などばかり)だったので、

「よーし!おれもあんなふうになるぞ!」と思える現ひきこもりの方と、

「社会復帰のハードルってやっぱり高い・・・。あれは無理かも・・・。」と思ってしまう方に分かれるかなぁ‥と感じました。杞憂ならいいのですが。

会場からの質疑応答で、ある老人から

「何か取り柄があってひきこもっている人は、のちのち社会で活躍できると思うが、何の取り柄もなく、勉強もできずに、パソコンばっかりして、家に閉じこもっている若い人には、もっとしっかりしてもらわないと!仕事にもつかず、我々の生活を支えてもらえない!」

という発言がありました。言いたいことはわかりましたが、あまりにストレート過ぎて聞いていてなかなかきつかったです

ラボ子
ラボ子
高齢者の年金生活を支えるために若者がいるわけではないんですがね・・・

でもパネラーのひとりが

「とりえのない人なんていないです。まだスイッチが入っていないだけですよ。」とおっしゃってくださったのには救われました。

講師の先生も、「働くことはよいことだ」「健康であることはいいことだ」という価値観を、一度疑うことを提案されました。「働かない人の尊厳」についてきちんと考えたいとおしゃっていました。

ラボ子
ラボ子
あなたがそこにいてくれるだけで十分だと私は思っています。

 

 

 

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